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  • 執筆者の写真飯室淳史

(上)共感するコミュニケーション

日経 xTECH Active 連載第7回目


 「コミュニケーション(Communication)」の日本語訳を辞書で見ると、「通信、交信、交流、伝達、報道、文通、伝染、連絡、情報、交通」となっている。どうしても何かを一方的に伝えるだけのイメージが強く、いかにして相手に自分の言いたいことを伝えるか、が主眼になりがちのようだ。


 しかし、コミュニケーションの語源は、ラテン語のコミュニス(communis、「共通したもの」)あるいはコモン(common、「共有物」)であるといわれている。


 このコミュニケーションに関連してよくあるのは


「言っただろぉぉ!」

「あれだけ言ったのに、人の話を聞いてないね、あんた」


 と詰め寄る場面だ。


 これはコミュニケーションを発信した側がブチ切れる場面だ。

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続きは、日経のウェブサイトから↓



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