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「顧客中心」の組織作り、誰もやらないならマーケターがやるしかない

  • 執筆者の写真: 飯室淳史
    飯室淳史
  • 2016年12月15日
  • 読了時間: 1分

「B2Bhack.com」主宰 飯室淳史氏が講演:

外資系医療機器メーカーのデジタルマーケティング責任者を長く務めた飯室淳史氏が「デジタル時代を勝ち抜くマーケティングと組織」を語った。

[やまもとはるみITmedia マーケティング]


 2016年11月24日、サイトコアは東京・秋葉原のUDXギャラリーにおいて、プライベートイベント「Sitecore Digital Marketing Summit 2016」を開催した。「『個客』エクスペリエンス演出」をテーマに掲げた同イベントの基調講演には、元GEヘルスケア チーフ デジタルマーケティングエバンジェリスト・グローバルリーダーの飯室淳史氏が登壇。「デジタル時代を勝ち抜くマーケティングと組織」と題し、B2B分野のマーケターが今取り組むべきことについて、自らの体験を交えながら語った。本稿では、その内容をダイジェストで紹介する。

ツールよりも戦略、戦略よりも文化

 デジタルシフトが叫ばれる中、そもそもなぜマーケディング部門はデジタルを駆使しないといけないのか。飯室氏は「デジタル化は全て顧客のため」と断言する。

 顧客はデジタルツールを駆使して企業にアクセスし、デジタルでのレスポンスと価値提供を求めている。逆にいえば、デジタルスペースに身を置いていない企業は、その姿を顧客から見られることはなく、存在しないのと同じことになってしまう。


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