• 飯室淳史

コンセプトマップの描き方

はじめに

  1. この記事は、信頼性の高い情報源から得た情報を掲載しています。信頼できるデータや情報を掲載するために合理的な努力をしてはいますが、参考にしたすべての資料の有効性やその使用による結果について責任を負うことはできません。

  2. 本記事にて引用されたすべての資料の著作権者を追跡することを試みましたが、このような形で掲載することの許可が得られなかった場合、著作権者に謝罪し、掲載を撤回します。もし、必要な著作権表示がなされていないことにお気づきの場合は、お手数ですが、その旨をご連絡いただけますようお願いします。 (連絡先:飯室 淳史 メールアドレス : atsu@b2bhack.com

< 目 次 >

コンセプトマップとは

CmapToolsの使い方

 目次に戻る をクリックすると目次に戻ります

 

コンセプトマップ(概念地図)とは   目次に戻る▶▶

コンセプトマップは、知識を表現するためのツールとして広く知られ使われていますが、まだ日本では教育分野において、主に生徒の科学学習の理解度を評価するために使われているだけで、ビジネス分野においてはほとんど活用されていません。コンセプトマップ先進国では、教育設計者、エンジニア、テクニカルライター、マーケティング、ナレッジアーキテクトなどが、個人と組織の知識を整理し構造化することで、ナレッジマネジメントから戦略立案やプレゼンテーション、そして「問題解決ツール」として幅広くビジネスでも利用されています。


ここでは、コンセプトマップをビジネスで利用することを推進するために、専用ソフトウエアCmapToolsの使い方を足がかりに、解説していくことにします。


コンセプトマップ(概念地図)の概要をお知りになりたい方は、とりあえず日本語版wikiがお勧め。




参考資料:

 

CmapToolsのインストール   目次に戻る▶▶

Windows版インストール解説動画(7分)


Mac版インストール解説動画(5分)


https://cmap.ihmc.us/products/ へ移動して、自分が使うシステム(WindowsかMacか)を選んでダウンロードして、画面の説明に従って、インストールします。



英語がわかりづらい方は、ブラウザーをChromeを使い、マウス右クリックでポップアップメニューから「日本語に翻訳」を選ぶと画面全体が翻訳表示されます。



すべて日本語で表示される



WindowsかMacにインストールされたい方は、画面一番左の「CmapToolsをダウンロードする」をクリックします。


次に説明する「Cmapクラウドアカウント」を取得すると、ソフトウエアをインストールしなくとも、Web上でコンセプトマップを作成することができるようになります。


システム要求は以下の通りです

CmapToolsv6以降はJava7で実行されるため(Javaはインストールの一部として含まれています)、要件はJava7を実行する機能です。

ウィンドウズ:

  • Windows 10、8(デスクトップ)、Windows 7、Windows Vista SP2、WindowsXP。

OS X:

  • Mac OS X 10.7(Lion)以降を実行しているIntelベースのMac。

Linux:

  • Oracle Linux 5.5以降、Oracle Linux 6.x(32ビット)、6.x(64ビット)*、Red Hat Enterprise Linux 5.5以降、6.x(32ビット)、6.x(64ビット) *、Ubuntu Linux 10.04以降、Suse Linux Enterprise Server 10 SP2、11.x * Oracleによって認定されているのは64ビットJavaVMのみです。

自分のシステムで動作することが確認できたら必要事項を記入して、システムに対応する最新バージョンをダウンロードします。



寄付は任意ですから、まずは登録を済ませてしまいましょう(上記の画面はChromeでの翻訳表示)。登録が完了すると、ダウンロードが可能になります。

 

Cmapクラウドアカウントの取得   目次に戻る▶▶

注意事項)まずCmapToolsの操作に慣れたい方は、急いでクラウドアカウントを取得する必要はありません。以下の場合はクラウドアカウント取得が必要です。

  • CMapToolsソフトウエアをローカルコンピュータにインストールしないで、Web上でコンセプトマップを作成したい

  • 複数のコンピュータを利用してCmapをやりとりしたい

  • iPadとCmapをやりとりしたい(iPadのみクラウド利用に課金あり)

  • あとで説明する「共有Cmapサーバー」を利用して、他の人が作成したCmapをダウンロードしたい

クラウドを使う必要がない方は、スキップして先へ進みましょう。


クラウドアカウント(無償)を取得されたい方は、以下のサイトへアクセスしてください。

https://cmapcloud.ihmc.us/


以下はChromeでの日本語翻訳表示の画面を掲載しています。


Chromeブラウザで日本語に翻訳表示すると、赤いボタンが「アカウントを作成する」と表示されるので、これをクリックします。


登録画面が表示されますので、必要事項を記入します(このページも翻訳表示に対応しています)。




青いボタンの「アカウントを作成する」をクリックすると完了です。しばらくすると、no-reply@cmaptools.com から「Cmap Cloud account created, please activate」と言うタイトルのメールが届きます。



このメールは、お客様のアカウントが作成されたことを確認するためのものです。Cmapの機能を十分に活用するためには、まずアカウントを有効にする必要があります。

以下のサイトにアクセスしてください。

https: // cmapcloud.ihmc.us:..../users..../activateAccount..........

謹んでお願い申し上げます。

CmapToolsサポート

というメールに記載されているリンクをクリックして、アカウントを有効にする必要があります。


アカウントが有効になると、また確認のメール「このメールは、お客様のアカウントが有効になったことを確認するためのものです。


が届いて、クラウドアカウントの作成が完了しますので、すぐに利用できます。


Web上でコンセプトマップを作成する 目次に戻る▶▶

クラウドでCmapToolsを使用して、Webブラウザーを使用してCmapを構築します。

  • 最新のブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer)で動作します

  • CmapToolsと完全に互換性があります

  • Cmaps in the Cloudに保存したCmapとリソースにアクセスできます

  • CmapsとリソースはCmapTools for iPadと同期できます

  • 仲間(Cmapper)を招待してクラウドフォルダーを共有することができます

Cmapクラウド へ移動します

https://cmapcloud.ihmc.us/

(Chromeの日本語翻訳表示をしています)

青いボタン「Cmapの作成を開始します」をクリックすると、ログイン画面が現れますから、登録したIDとパスワードを入力してログインします。


ログインすると、

https://cmapcloud.ihmc.us/cmaps/myCmaps.html

が表示されて、Web上でCmapToolsと同様にコンセプトマップを作成できるようになります。(Chromeの日本語翻訳表示をしています)


利用方法は、「Cmapクラウドに関するFAQ」へアクセスして、Chromeで日本語翻訳表示をしてご確認願います。



 

CmapToolsの使い方 目次に戻る▶▶

<目次>

Cmapはコンセプト・マップ(Concept Map)の略称で、ここではCmapToolsソフト上で作成したコンセプト・マップが描かれたファイルのことを意味します。


Cmapの環境設定   目次に戻る▶▶

⚠︎注意⚠︎ この操作を行った場合は、CmapTools を再起動する必要があります。


言語を日本語に変更する

インストール直後は、メニューもメッセージもすべて英語表記のはずですから、言語設定を日本語へ変更する必要があります。


CmapToolsを起動すると、Views -CmapTools と言う基本画面が表示されます。

Views - CmapToolsの上部のメニューバーから、>Edit >Preferences...を選択します。

Edit Preferences画面が表れ、左のサイドウィンドウに9つのタブが表示されます。一番上のGeneralタブを選択し、Launguage ボックスのプルダウンメニュー English を開きます。


プルダウンメニューから 日本語 を選択します。


OK をクリックして Preferences画面を閉じます。



Changes in the Language と言う警告パネルが表れ「メッセージとメニューなどを日本語で表示知るにはCmapToolsの再起動が必要です」と促しますのでOKしておきます。


上部のメニューバーから、>CmapTools >Quit "CmapTools" で終了します。

CmapToolsが終了したら、再び再起動してください。


基本画面- CmapTools が表示され、画面表記、メニュー、メッセージのすべてが日本語に切り替わっていることを確認してください。

日本語表記になってからの環境設定を確認します。

基本画面 - CmapTools でのメニューバーから >編集 >環境設定 を開きます。



環境設定の編集が表れ、左のサイドウィンドウに9つのタブがリストされます。

  • 一般

  • ユーザー情報

  • Cloud Account

  • スペルチェック

  • プレース(サーバー)

  • プレースのディレクトリ

  • ディスカッションスレッド

  • Cmap Editing

  • プロキシ設定

まだCmapToolsの操作方法を覚える前の段階では、言語設定以外に調整する必要がありませんので、環境設定はここでいったん終了します。


基本画面 目次に戻る▶▶

基本画面は、CmapTools の整理の中心となるウィンドウです。ここから、コンピュータのハードディスクやCmapコミュニティで共有されているリモートサーバ上のフォルダにあるCmapやリソース(Cmapファイル以外のファイルのことで、画像ファイル、テキストファイルなどCmapToolsソフトウエアが扱えるファイルのことを指します)を整理することができます。


基本画面には、ウィンドウの左側に6つのメインボタンがあります。



6つのメインボタン

これらのボタンをクリックすると、ウィンドウの右側に Cmap とリソースの異なる場所が表示されます。
































CmapToolsの起動時には、「マイCmap」の場所が選択されます。



この場所には、ローカルコンピュータにあるすべての Cmap とリソースが含まれます。ローカルコンピュータに保存したCmapは、他のコンピュータやiPadでログインしても見ることはできません。


ここでCmapを作成し、後で「共有Cmapプレース内」に移動させることができます。


基本画面の下部にあるツリービューとサムネイルを左クリックすると、ファイルのアイコン表示(サムネイル)と、ファイル名だけのリスト表示(ツリービュー)が切り替わります。

Cmaps in the Cloudでは、クラウド・アカウントでログインしたユーザーが、自分だけがアクセスできるクラウド上のスペースにCmapとリソースを保存することができます。ローカルコンピュータ内のマイCmapに保管した場合は、そのコンピュータでしかアクセスができませんが、クラウドに保管することで、異なるコンピュータやiPadからでも、ログインすれば自由にアクセスが可能になります。Cmaps in the Cloudを使うためには、クラウドアカウントを取得する必要があります。


共有Cmapプレース内では、リモートの Cmap サーバー に保存され、世界中の他の CmapTools ユーザーが簡単に表示および編集できます。ここに保存されたCmapは、Webページとしても自動的に生成され、Webブラウザを持っている人なら誰でも見ることができます。世界中のCmapユーザーに見てもらいたいCmapは、ここに保存されます。IHMC Public Cmaps(3)サーバー内のフォルダUsers(create your own folder…)には、「meDNA」と言う名前のフォルダーがあり、飯室が作ったCamapを公開しており、誰でも自由にダウンロードが可能です。



Cmap とリソースは、お気に入りリストに追加できます。お気に入りボタンをクリックすると、このリストの内容が表示されます。



マイCmapやCmaps in the Cloudのウィンドウの右側でファイルを選択し、「編集」→「お気に入りに追加」をクリックすると、Cmapとリソースをお気に入りリストに追加できます。




あるいは、選択したファイルの上で右クリックをしてポップアップメニューから「お気に入りに追加」をクリックしても同様に追加ができます。