日経 xTECH Active 連載第2回目
「デジタル化」「デジタルトランスフォーメーション」「デジタルマーケティング」――。こんな言葉が声高に叫ばれている。しかしそれらの本質をきちんと理解している経営者は少ない。
いや、少ないどころか、ほとんどいないと言ってもいい。その本質を理解していないがために、間違ったデジタル化を推進して、無駄な投資を繰り返して、しかも全く成果につなげられていない企業が後を絶たない。
デジタルを利用するユーザーだけでの話ではない。そのデジタル化を製品として、企業に売り込みをかける様々なシステムインテグレーターや広告代理店やコンサルティング会社も同じだ。
デジタル化を自社の都合の良い定義に書き換えて、自社のコンセプトを売り込むためにあえてデジタルマーケティングというバズワードを再定義している。
つまり、デジタル化を理解していない売り手と買い手しかいないため、デジタル化の本質を理解して語れる人がいなくなってしまい、その本質とかけ離れた状況となってしまっている。
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