シュリンクする時代に成功するマーケターの条件

筆者:野本 纏花


 昨年(2017年)、大好評を博したビッグビート主催のBtoBマーケターの祭典「Bigbeat LIVE」が、今年も8月1日に開催される。今年はBtoBマーケティングの重鎮3名がホストとなり、登壇者を交えたトークセッションが繰り広げられる予定だ。イベントの開催に先立ち行われた、ホスト対談の模様をお届けする。

飯室淳史氏(以下、飯室氏):カタログやキャンペーンの費用を営業部が持っていたりして、自分たちの判断でコストを使えないしね。


小島氏:費用の負担元がある方が、現場としてはやりやすかったりするんですよね。言われた通りにやっていればいいから。


飯室氏:だから下請け気質が抜けない。言ってもらえたらなんでもやるけど、自分で考えろと言われたら固まってしまう。


庭山氏:会社の環境に問題があったとしても、辛口で言えば意識が低いマーケターがいるのも事実です。展示会のブースに来た自社の役員にばかり気を遣って、本来マーケターとやるべき仕事ができていない人を見ると、「あなたの仕事はブースに来たお客様に対してするものだろう!」と思うんだけど。


飯室氏:要求が厳しくないから育たないんですよね。おまけに目標が”イベントスペシャリストになる”とか”Webマーケターのプロになる”とかだったりして。それだと、ただの職人じゃないですか。マーケターなら、全体で戦略を考えて、全社のリソースをどう最適配置すれば、会社が良くなるかを考えられるようにならないと。


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